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大口トレーダーの動向と、大衆トレーダーの動向を分析する。

2018.09.20 11:01

こんにちは、塚田です。

20日の深夜、仮想通貨取引所zaifで67億円相当の仮想通貨が盗難にあったことが発表されました。

仮想通貨の入出金停止に関するご報告、及び弊社対応について

朝ニュースを見てビックリ、「またか!」という感じです。

今年の1月にあった、コインチェックの盗難事件に続き今回もホットウォレットからの盗難ですね。

これも前回と同じで暗号通貨自体に問題があった訳ではなく、取引所のセキュリティの問題です。

発表されたのが、深夜の商いが薄い時間ということもあり、暗号通貨市場は乱高下となりました。↓

BTC/USD(約500ドル幅の乱高下)

暗号通貨の市場は、ハイボラティリティで24時間オープンしている市場なので、短期トレードをするには適しています。

しかし、板が薄く流動性が低い銘柄は一瞬で値が飛びますから、長期でない限り、オーバーナイトポジションを持つのはリスクが高くなります。

メジャー通貨のFXであれば、寝ている間に何があっても、想像の範囲内の値動きですが、暗号通貨の市場は違います。

一瞬で値が飛び、証拠金が消滅する可能性があるのでポジションを持ったまま寝るのはやめましょう。(経験者は語る)

 

このようなニュースがありましたが、耐性ができつつあるのか、そもそも新規の参加者の参入が減っているからなのか、現在の相場を見たところ、コインチェック事件のときほど市場のインパクトも少ないようですね。

これから徐々に影響が出てくるのかもしれませんが、余波が悪影響にならないことを願っています。

大口トレーダーの動向と、大衆トレーダーの動向を分析する

どのようなマーケットにも言えることですが、市場の動向を読み、そこから収益を上げるには、大口トレーダーの動向と、大衆トレーダーの動向を分析できるようになることが大切です。

最初にマーケットにインパクトをもたらすのは、ファンダメンタルズの変化に伴う大口トレーダーの仕掛けです。

大きな資金を扱う大口トレーダーの売買はマーケットを先行して動かす力がありますから、私達は大口トレーダーの売買に逆らって売買してはいけないんですね。

大衆と大口の売買の動向は、ある程度チャートから読み解くことができます。

例えば、相場が底を打って反転するのは、大衆がポジションを投げきって価格がそれ以上下がらなくなり、大口トレーダーの仕込みが完了してからです。

底値付近で、じわりじわりと買い買い集めるような動き、いわゆるセリングクライマックスの後のアキュミュレーション、天井の場合はバイイングクライマックス後のディストリビューションというチャートが形成されると思います。

これも市場心理がチャートパターンに現れた例ですね。

相場の天底を見極めるクライマックスパターン

↑以前書いた、こちらの記事も参考にしてください。

毎日相場に参加して考えていくことで、このあたりの情報は自然に読み取れるようになっていきますし、読み取れるようになったら、仕掛けのタイミングも大体決まってきます。

後はひたすら数をこなして精度を磨くだけです。

このあたりの考え方は初心者には難しいかもしれませんが、突き詰めると最終的にはここに行き着くので、初めから正しい知識を持って売買されることをオススメします。

 

そして何よりも大切なのは「どれだけ完璧に分析したとしても、確実に的中することはできない」ということですね。

相場は人間が関わるものですから、行動の結果も毎回変化し、全く毎回同じ結果にはなることはありません。

ですので、相場もランダムに近い値動きをすることになります。

私達ができるのは、大衆と大口の動向を読み、「こうなっている可能性が高い」という仮説を立て、その仮説に賭けてベットしていくしかないのです。

私達は、大口に振り回されて大衆側に回るのではなく、大口トレーダーについていくように心がけましょう。

感情で売買するのではなく、淡々とやっていくことです。

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